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Take not a musket to kill a butterfly.
蝶一匹殺すに銃は要らぬ
(大げさなことはするな)《注釈・補足》
[鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いん《論語》]【日本の諺】
性質『教訓』/
動物〔キーワード〕+
The apples on the other side of the wall are the sweetest.
塀の向こうの林檎が一番うまい
(人の物は良く見える)《注釈・補足》
[隣の糂汰(じんだ)味噌]【日本の諺】
欲・損得(比較)『教訓』/
植物〔キーワード〕+
The bait hides the hook.
餌は釣り針を隠している
(誘いに乗るのを戒める)《注釈・補足》
[参考:誘いの隙(すき)]【日本の諺】
言動(注意・用心)『教訓』/
物〔キーワード〕+
The beaten road is the safest.
踏みならされた道が一番安全
(近道等には危険が潜むかも知れない)《注釈・補足》
[参考:急がば回れ]【日本の諺】
中道・中庸『教訓』/
物〔キーワード〕+
The belly has no ears.
衣食足りて礼節を知る
(食欲は聞く耳を持たぬ)《注釈・補足》
[衣食足りて礼節を知る]【日本の諺】
欲・損得『教訓』/
事〔キーワード〕+
The best fish smell when they are three days old. [Fish and guests smell in three days.]
良い魚も三日経てば臭くなる[珍客も三日居れば鼻につく]
原理・法則『教訓』/
動物〔キーワード〕+
The best fish swims near the botom.
一番良い魚は底近く泳ぐ
(良い物は簡単には入手できない)《注釈・補足》
性質『教訓』/
動物〔キーワード〕+
The best things are hard [hardest/worst] to
come by.
最上のものは手に入れるのが(最も)難しい
性質『教訓』/
物〔キーワード〕
The biter is sometimes bit/bitten.
騙そうとして騙されることがある
(自業自得,身から出た錆)《注釈・補足》
[ミイラ取りがミイラになる]【日本の諺】
因果『教訓』/
人〔キーワード〕+
The bull must be taken by the horns.
牛と闘うには角を掴め
(恐るべき者に対するには、まともにぶつかる方が返って良い)《注釈・補足》
性質『教訓』/
動物〔キーワード〕+
The child is (the) father of/to the man.
子は人の父
[三つ子の魂百まで]【日本の諺】
性質『教訓』/
人〔キーワード〕
The cobbler's wife goes the worst shod. [Who is worse shod than the shoemaker's wife?]
靴直しの女房はぼろ靴を履く[靴屋の女房ぐらい酷い靴を履いている者があろうか]
{他人の為に忙しく家族の事をする暇がない(が、他人には吝嗇・けちだと思われている}《注釈・補足》
[紺屋(こうや)の白袴(しろばかま)]【日本の諺】
責任(仕事)『教訓』/
人〔キーワード〕+
The cowl does not make the monk.
僧服 僧を作らず
(体裁を繕っても駄目)《注釈・補足》
[衣ばかりで和尚は出来ぬ]【日本の諺】
心『教訓』/
人〔キーワード〕+
The danger past, and God fogotten.
喉元過ぎれば熱さを忘れる
(危険が過ぎれば神を忘れる)《注釈・補足》
[喉元過ぎれば熱さを忘れる]【日本の諺】
心『教訓』/
人〔キーワード〕+
The darkest hour comes [is that/just] before the dawn.
最も暗きは夜明け前
(間もなく事態は好転しよう)《注釈・補足》
性質『教訓』/
自然・天気〔キーワード〕+
The devil finds/makes work for idle hands (to do). [If the devil find a man idle, he'll set him to work.]
悪魔は暇人に仕事を見つける
[小人閑居にして不善をなす]【日本の諺】
責任(仕事)『教訓』/
人〔キーワード〕+
The devil has the best tunes.
邪悪な楽しみが一番楽しい
欲『教訓』/
人〔キーワード〕
The devil is not so black as he is painted.
悪魔も絵に描かれるほど真っ黒ではない
(全くの悪人というものはいない、性善説)《注釈・補足》
[参考:盾の半面]【日本の諺】
性質『教訓』/
人〔キーワード〕+
The devil looks after his own.
悪魔は自分だけ大事
(憎まれっ子世にはばかる)《注釈・補足》
性質『教訓』/
人〔キーワード〕+
The devil was sick, the devil a monk would be; The devil was well, the devil a monk was he.
苦しい時には敬虔な決意をするが苦しみが去れば忘れてしまう
(ウェールズのエピグラム作家 John Owen の句)《注釈・補足》
[苦しい時の神頼み]【日本の諺】
心『教訓』/
人〔キーワード〕+
The early bird catches/gets the worm.
早起きは三文の得[徳]
{早起き(の鳥)は虫を捕える}《注釈・補足》
[早起きは三文の徳]【日本の諺】
欲・損得『教訓』/
動物〔キーワード〕++++
The end crowns the work. [The end crowns all.]
仕上げよって仕事は報われる
[仕上げが肝心]【日本の諺】
言動『教訓』/
事〔キーワード〕
The end justifies the means.
目的は手段を正当化する
[嘘も方便]【日本の諺】
欲『教訓』/
事〔キーワード〕
The end makes all equal.
死ねば皆平等
生死・流転『教訓』/
事〔キーワード〕+
The exception proves the rule.
例外は規則の証明
(例外があるということはすなわち規則のある証拠)《注釈・補足》
性質『教訓』/
事〔キーワード〕
The eye is bigger than the belly.
目は胃袋より大きい
(満腹してもまだ食べたがるもの)《注釈・補足》
欲・損得(比較)『教訓』/
人〔キーワード〕+
The fewer the better cheer.
御馳走は小人数ほどいい
欲・損得(比較)『教訓』/
物〔キーワード〕+
The first blow is half the battle.
第一撃は戦いの半ば
(先手必勝,始めが肝心)《注釈・補足》
性質『教訓』/
事〔キーワード〕+
The fish will soon be caught that nibbles at every bait.
どんな餌もつつく魚はすぐに釣られる
(何事にでも好奇心を持つのは良くない)《注釈・補足》
[参考:藪をつついて蛇を出す,触らぬ神に祟り無し]【日本の諺】
言動(注意・用心)『教訓』/
動物〔キーワード〕+
The fox is known by its/his brush.
狐は尾で分かる
(人それぞれに特徴がある)《注釈・補足》
[十人十色]【日本の諺】
性質『教訓』/
動物〔キーワード〕
The golden age was never the present age.
黄金時代が現代であったためしはない
(過ぎ去って初めて気付く)《注釈・補足》
原理・法則『教訓』/
事〔キーワード〕+
The grass is greener on the other side (of the fencel).
よその芝生はうちの芝生より青く見える
(人の物は良く見える)《注釈・補足》
[隣の糂汰(じんだ)味噌]【日本の諺】
欲・損得(比較)『教訓』/
植物〔キーワード〕+
The gray mare is the better horse.
かかあ天下である
性質『教訓』/
動物〔キーワード〕+
The hand that rocks the cradle rules the world.
揺りかごを揺する者が世界を作る
(次代を担う若者を育てるのは母である;米詩人 William Ross Wallace の句)《注釈・補足》
責任(仕事)『教訓』/
人〔キーワード〕+
The highest branch is not the safest roost.
一番高い枝が最も安全なねぐらとはいえない
(高位にあれば危険も多い)《注釈・補足》
[高木は風に折らる]【日本の諺】
性質『教訓』/
植物〔キーワード〕+
The last drop makes the cup run over.
最後の一滴でコップが溢れる
(限界を越えないように節度を守る)《注釈・補足》
中道・中庸『教訓』/
物〔キーワード〕+
The longest day must have an end.
どんなに長い日にも終わりはある
(いやな事も何時かは終わる,楽観)《注釈・補足》
[参考:待てば海路の日和あり]【日本の諺】
原理・法則『教訓』/
事〔キーワード〕+
The mills of God grind slowly{, but they grind exceeding(ly) small}.
神の水車はゆっくりと挽くがきわめて細かい
{天の報いも時には遅れる(が必ず行なわれる)《老子》}《注釈・補足》
[天網恢々(かいかい)疎にして漏らさず]【日本の諺】
因果『教訓』/
人〔キーワード〕+
The more one has, the more one wants.
人は持てば持つほどさらに欲しくなるものだ
(欲望にきりがない)《注釈・補足》
[隴を得て蜀を望む『後漢書』]【日本の諺】
欲・損得『教訓』/
人〔キーワード〕+
The mouse that has but one hole is quickly taken.
穴が一つだけの鼠はすぐに捕まる
(一つの事だけに頼るのは危険だ)《注釈・補足》
原理・法則『教訓』/
動物〔キーワード〕+
The nearer the church, the farther from God.
教会に近いほど神からは遠ざかる
(教会経営と信仰生活は平行しがたい)《注釈・補足》
[参考:信心過ぎて極楽を通り越す]【日本の諺】
心『教訓』/
人〔キーワード〕+
The pen is mightier than the sword.
ペンは剣よりも強し[文は武よりも強し]
(E.G.B-Lytton 英国の小説家・政治家)《注釈・補足》
[ペンは剣よりも強し]【日本の諺】
性質『教訓』/
物〔キーワード〕++++
The proof of the pudding is in the eating.
論より証拠
(プリンかどうかは食べてみて証明される)《注釈・補足》
[論より証拠]【日本の諺】
原理・法則『教訓』/
事〔キーワード〕++++
The race is not to the swift nor the battle to the strong.
競争は足の速い者のものでもなく、戦争は強者のものでもない
(《聖書》Eccles 9:11)《注釈・補足》
[勝負は時の運,勝敗は時の運]【日本の諺】
性質『教訓』/
事〔キーワード〕+
The rain falls on the just and the unjust.
雨は正しい者にも正しくない者にも降る
(有徳の人物にも災難は降りかかる マタイ伝 Matt 5:45)《注釈・補足》
[参考:恵みの雨]【日本の諺】
平等『教訓』/
自然・天気〔キーワード〕+++++
The road to hell is paved with good intentions.
地獄への道は善い意図で敷き詰められている
(意図は善くても結果は地獄という事もある)《注釈・補足》
[参考:地獄は壁一重]【日本の諺】
心『教訓』/
物〔キーワード〕+
The rotten apple injures its neighber.
腐った林檎は隣を腐らす
(良くない人物・因子は周りに悪影響を与える)《注釈・補足》
[参考:朱に交われば赤くなる]【日本の諺】
性質『教訓』/
植物〔キーワード〕+
The spirit is willing , but the flesh is weak.
心は熱すれども肉体弱きなり
(《聖書》マタイ伝 26:41)《注釈・補足》
心『教訓』/
人〔キーワード〕+
The sun is never the worse for shining on a dunghill.
肥やしの山を照らしても太陽は太陽
(善人は環境に染まらない)《注釈・補足》
性質『教訓』/
自然・天気〔キーワード〕+
The tailor makes the man.
仕立屋は人をつくる
(仕立屋が一角の人物をつくる)《注釈・補足》
[馬子にも衣装]【日本の諺】
責任(仕事)『教訓』/
人〔キーワード〕+
The way to a man's heart is through his stomach.
男心を掴むには胃袋から
[参考:花より団子]【日本の諺】
欲・損得『教訓』/
人〔キーワード〕+
The weakest goes to the wall.
一番弱い者は壁際へ
(優勝劣敗,弱肉強食)《注釈・補足》
原理・法則『教訓』/
人〔キーワード〕+
The wish is father to the thought.
願いは思いの父
(願いはいつか叶う)《注釈・補足》
[願望は信仰のもと]【日本の諺】
心『教訓』/
事〔キーワード〕
The worst wheel of the cart creaks most.
一番駄目な車輪が一番軋む
(駄目なやつは文句が多い)《注釈・補足》
[参考:鳴く猫は鼠を捕らぬ]【日本の諺】
責任(仕事)『教訓』/
物〔キーワード〕+
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